
信仰告白 福 岡有田バプテスト教会の信仰を紹介します。
1978
年10月10日
旧・
新約聖書は,神の霊感により与えられたものであり,神の人類救済のご意思を示し,わたしたちの信仰と実践の唯一で真実の基準であることを信じる。
第
2項 神
神
はただひとりの生ける人格神であり,人知をはるかに超えた全知全能,偏在の霊,天地万物の創造者であり,支配者であることを信じる。また,神は歴史におい
てご自身が聖と義と愛の神であり,時満ちてイエス・キリストを通し,ご自身を完全に啓示されたことを信じる。
第
3項 三位一体
神
は,わたしたちに父,子,聖
霊という神的位格において,ご自身を人間に啓示され,人間の創造,救済において一体となって働き給うことを信じる。
第
4項 人間の堕落
人
間は,神の形に似せて創造さ
れたが,神への不従順の罪により堕落し,罪の力に捕われ,自らの力により神の栄光をあらわすことができない存在となったことを認める。
第
5項 贖罪と義認
神
は,堕落した罪深い人間をな
おも深く愛し,あわれみ,神の御子イエス・キリストをこの世に送り,主の地上における生と十字架の死と復活において,人間の罪を贖い,罪の報酬としての死
のとげを取り去られたことを信じる。それゆえに,いかなる罪人もイエス・キリストの贖罪の死と復活を信じる信仰によって,神より義と認められ,罪のゆるし
と永遠の命に至るしるしとして聖霊を受ける。これは,神の恵みによるものであって,人の行為によるものでないことを信じる。
第
6項 悔い改め、信仰、新
生、聖化
人
が救われるためには,心から
罪を悔い改め,イエス・キリストを救い主と信じる信仰によって新生することを信じる。また,新生した信者は,聖霊の導きにより,み言葉を学び,自己吟味,
献身と服従,絶えざる祈りによってキリストのかたちに聖化されてゆくことを信じる。
第
7項 教会
キ
リスト教会は,イエス・キリ
ストを頭とし,主の恵みにより,福音を信じてバプテスマを受けた信者の自主的な集いであることを信じる。わたしたちは,その集まりで神を礼拝し,主の定め
られた礼典を守り,また,福音伝道と教会教育と隣人の奉仕に励むよう主より呼び集められている者であることを信じる。また,聖書に基づく教会の役員は牧師
と執事である。役員と教会員はその召命,賜物,職務の点で異なっていても,身分的上下関係や区別は存在せず,信徒は平等に尊重されるべきである。また教会
の自主と自由は守られるべきであって,他のいかなる教会からの支配や干渉も排すべきであると信じる。
第
8項 バプテスマ
バ
プテスマは,父と子と聖霊の
御名によって行われる浸めのバプテスマが正しい形式と信じる。この浸礼において,わたしたちは十字架上に死んで葬られ,死より甦り給う主イエス・キリスト
と信じる信仰をあらわし,主の恵みにより,わたしたちが罪に死に,新しい命に甦ったことを象徴する。このバプテスマは,教会の交わりに入るための必要な礼
典である。
第
9項 聖餐
わ
たしたちは,聖餐をキリスト
によって定められた礼典として守り,パンとブドウ酒を用い,厳格な自己反省をしつつ礼典にあづかり,罪を贖うために肉体を裂かれ,血を流された主の犠牲的
愛を想起し,記念する。同時に聖餐のたびに,主の現臨を拝し,また主の再臨を待望するものである。
第
10項 主の日
主
の日は,キリストの復活を記
念し,礼拝と霊的生活のために献げられるべき である。
第
11項 教会と国家
わ
たしたちは,国家もイエス・
キリストの支配のもとにあることを信じる。国家は社会の安寧秩序を守るために,神が設定されたものであり,すべての人間性を保護する義務を持つのである。
わたしたちは,信仰による良心の自由,及び政教分離の原則を主張するが,教会員は各々の立場において政治に関与する自由を有し,国家のために祈り,とりな
しをし,良心の主である神のみ旨に反しない限り,国家を尊重し,これに従うべきであることを信じる。
第
12項 終末と来世
わ たしたちは,この世に終末が 来ることを信じる。このときに,キリストは,主の主,王の王として,神の義をもってこの世を審き,世界と人間,歴史と教会に対する神の経綸目的である神の 完全な聖支配を究極的に確立されることを信じる。